つたえたい、
心の手紙
いまは会えないあの人に
「つたえたい、心の手紙」
この活動を通して
「つたえたい、心の手紙」は、書くことで心の整理をする機会となる一方、読者の方からも、今ある大切な人たちと過ごす時間に改めて喜びを感じることができるという声が寄せられています。
この活動を通じて、手紙がもっている、“手紙を書いた本人だけではなく読んだ方への癒す力”“家族や友人との絆を再確認し、前向きに生きる気持ちにさせてくれる力”を皆様に少しでもお伝えできればと思います。

編集長が選ぶ、
今週の珠玉の1通
惜しくも受賞は逃したものの、作者の方の想いが強く感じられる作品を「珠玉の1通」としてご紹介いたします。
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我が家のニュースあなたが亡くなってから、もう15年が過ぎてしまいました。当時社会人になって間もなかったあなたの長男は、現在は結婚して二人の子どもに恵まれています。
そして、あなたの人生の伴侶は、あれから再婚することもなく、あなたと暮らしたあの家で今も生活をしています。ただ、変わったことがあります。あの家を3年前にリフォームし現在は長男家族も一緒に生活をしています。
リフォームのため荷物を整理していると、懐かしいものを見つけました。それは、あなたの子どもたちが小学生に上がる前後から続けていた「和田家10大ニュース」の束でした。それを見つけたあなたの伴侶は、目を細めとても懐かしそうに眺めていました。私も少し読ませていただきました。「(子どもが)病院へ1か月間通わないで済んだ」「縄跳びが連続20回できるようになった」といった何気ない日常の出来事もランクインしており、読んでいた私はとてもほのぼのとした気分になりました。
あなたの長男も「和田家10大ニュース」を読み、それ以来長男家族はあなたの伴侶を交え、年末に食卓を一緒の囲み1年間に和田家で起こったことを振り返り「和田家ニュース」を作成するようになりました。(ただし、10大に絞ることができず20大ニュースとなっていますが)今では、小学3年生のあなたの孫もニュース作りはとても楽しみにしています。
今年の年末は、あなたの伴侶、長男家族、次男で旅行に出かけます。あなたの次男は仕事で海外赴任が決まったのです。旅先で恒例となっている「和田家20大ニュース」を今年は次男も交えて作成できればと思っています。
さて、この手紙を書いている私はあなたの長男の嫁です。ひとつ心残りがあります。それは、あなたを目の前にして「お義母さん」って呼んでみたかったです。
「心の手紙」に
寄せられたご感想
応募者の方の声
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静岡県・50代・⼥性
応募をきっかけに、改めて⽗や⺟への想いを⾔葉にすることができました。
忙しさにかまけて、⾒ないふりをしてきたような気がします。こんな⾵に感じていたんだ、と⾃分の事ながら、読み返すことができたことが、今、⾃分への⽀えです。
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東京都・10代・⼥性
初めてこの公募を⾒かけて、「祖⽗に伝えたい」その気持ちでいっぱいになり書きました。書いている途中はあれこれ祖⽗との思い出がよみがえって、何度も涙が⽌まらなくなり書くのを中断しましたが、最後まで書き上げられてよかったです。祖⽗に届くように⼼から願っています。
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⼤阪府・60代・⼥性
今まで⼼残りで後悔していたことを⽂章にして、⾃分の⼼の整理をすることができました。
本⼈にはもう伝えることができませんが、今まで内に溜めていた気持ちを吐き出すことで、⼼が少し軽くなった気がします。 -
神奈川県・60代・男性
この作⽂を書くことで、家族を考える良い機会になりました。私のように感じられる⽅は多いと思います。とても良い企画と思いますので、これからもずっと続けていっていただきたいと願います。
読者の方の声
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富⼭県・60代・男性
⾝に染みるお話ばかりで涙が溢れてきました。⾃分の⾝の回りにいる⼈やお世話になった⽅を⼤事にし、⼈の痛みや悲しみを知り、思いを同じにすることでその⼈の気持ちをより深く理解することができるのだと思いました。
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愛媛県・40代・⼥性
過去の作品を読ませていただきました。それぞれの⽅の⼈⽣や⽣き⽅、思いが伝わり、⼼が温かくなりました。⾃分の⽣き⽅や⼈⽣を振り返り、今に感謝する良い機会になりました。
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埼⽟県・70代・⼥性
毎年楽しみにしておりますそして何度も繰り返し読ませていただいています。
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岡⼭県・40代・男性
毎回、読むたびに普通の⽣活が当たり前ではなく、有り難い事なんだと思います。
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