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募集要項つたえたい、心の手紙

「つたえたい、心の手紙」を募集中です。ご応募をお待ちしております。

つたえたい、心の手紙 | 募集要項

コンテスト概要

亡くなった大切な方へ向けて、生前伝えられなかった想いや、感謝の気持ちを“手紙”に書いてみませんか?

募集内容

800文字程度

(応募作品は未発表のオリジナル、実際に亡くなった方への手紙に限ります)

募集期間
2023年5月1日(月) 〜 10月31日(火) 17:00必着
賞品
①金賞:現金10万円 1名、②銀賞:現金5万円 5名、
③佳作:現金3万円 5名、④入賞:現金1万円 若干名、⑤審査委員賞:現金1万円 若干名
結果発表
2024年2月上旬 予定(入賞者に直接通知するほか、当社ホームページにて発表)
応募資格

不問(ただしアマチュアに限ります)

※創作やフィクションの応募はお控え願います。

注意事項
  1. 応募作品は自作未投稿、未発表作品に限ります。
  2. 応募された作品の出版権を含む著作権のすべて(著作権法27条・28条の権利を含みます)は
    弊社に帰属します。
  3. 応募作品は、弊社の宣伝広告等に使用することがございます。応募者は応募の時点で作品を
    公表することを同意したものとみなします。

個人情報の取扱いについて

お預かりした個人情報は慎重にお取り扱いし、「つたえたい、心の手紙」に関する発表や連絡、賞品の発送、出版その他、応募作品の利用における応募者の表示のみに使用いたします。
なお、くらしの友の「プライバシー・ステートメント」などについては、こちらをご参照ください。

応募方法

①②のいずれかの方法でご応募ください。

  1. 郵送・FAX

    「応募票」を同封のうえ、下記の応募先へお送りください。

    ※エクセル版の「エントリーシート」は直接入力可能です。

    応募票

    応募票

    ※応募票を使用せずに応募される場合は、必要事項(1.氏名(ふりがな)、2.年齢、3.性別、4.郵便番号、5.住所、6.電話番号、7.何を見て応募したか8.作品タイトル9.誰へ宛てた手紙か)を必ずご記入の上、作品本文とは別の用紙に記載してお送りください。

応募先

〒144-0051
東京都大田区⻄蒲田8-2-12 くらしの友 広報企画課

「つたえたい、心の手紙」H係

FAX:03-3735-3595

郵送の場合の注意点
  1. 原稿が複数枚にわたるときは、左上に通し番号を入れること。
  2. 原稿はホチキスや糊などで止めないこと(クリップ止めは可)。
  3. 必要事項を記載する用紙は、応募原稿と用紙サイズを合わせること。
  4. 応募作品は返却いたしません。

過去の受賞作品

過去入賞した金賞・銀賞作品をご覧いただけます。

最新の受賞作品(2022)

  • 母の「伴走者」から「後継者」となる!

    京都府 鈴木美智子 様 50歳

    「お母さん、マラソン走ってみたい。一回限りだろうから、明日から一緒に走って!」
    お母さんのその言葉で、私達母娘の二人三脚でのマラソン人生が始まったね。
    「継続は力なり」「出来る人と違って、出来なければ人の何倍も何十倍も努力しないといけない」と言い、たゆまぬ努力を重ね、マラソンが生き甲斐となったお母さんは、いつしか「一回限り」を「一生走る」に言い換えていたよね。
    走り出して三年目、「一回限り」との思いで参加したホノルルマラソンだったけれど、すっかり魅了され、三十二年間参加出来たね。
    走歴十年を記念し、「一生一度の思い出作りに」と、百キロウルトラマラソンに挑戦したお母さん。ウルトラマラソンの魅力にも触れ、計八回の百キロレースを走破したお母さんは、やっぱりスーパーウーマン!
    次々と自己の限界に挑戦し、それをクリアするお母さんの姿は、私をワクワクさせ、「不可能なんて無いのでは」と思わせてくれた。

    お母さんと過ごした四十七年間、伴走をした三十五年間を、「本当に親孝行だね」と多くの方に言われたし、お母さんにもいつも感謝されたね。お母さんは、「ただ『ありがとう』の言葉では気が済まない」と、心のこもった感謝の言葉と共に、毎日繋いで走ったお母さんの左手の手形が押された感謝状もプレゼントしてくれたね。
    でも、私としたら、二十二歳で失明し、死を選ぼうとした時期もあったお母さんが、マラソンを転機とし、「私より幸せな人がいるのかしら」「目で感じる光は無いけれど、心はいつもいい天気!」と言いながら、輝いて生きている、そのお母さんの側に居られることが本当に幸せで、私の原動力でした。
    恒例のホノルルマラソンより帰国後、癌が発覚、病勢が強く、半年で天国に旅立ってしまったけれど、お母さんの強い思いは、一緒に歩んだマラソン人生の中で、しっかり受け継いでいるからね。
    「三キロから始めたマラソンが、百キロまで走れるようになった。まさに継続は力なり。マラソンに出逢い、生きる喜びを感じられた。この喜びを、一人でも多くの人に伝えたいし、味わって欲しい。人生を無駄にせず、誰かの役に立てる生き方がしたい!」
    お母さん! 今後は、「伴走者」から「後継者」となって、お母さんの強い意志を継ぐから、どうかずっと見守っていてね!

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「つたえたい、心の手紙」

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