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「つたえたい、⼼の川柳」とは

亡くなってしまった、⽗・⺟・祖⽗・祖⺟との出来事から、「今、思えば愛だったな」と、当時は分からなかったけど時間が経って気づく愛情を、川柳にして応募いただく取り組みです。「びっくりするようなこと、変な習慣、いつも⾔われていた⼝癖、嫌だったこと、じんわり温かくなったこと」など何でも良いです。この取り組みを機会に⽗・⺟・祖⽗・祖⺟と過ごした⽇々に想いを馳せ、与えてくれた愛情を⾒つけてください。

つたえたい、⼼の川柳 第2回 全23作品受賞作品発表!

募集テーマ
「今、思えばそれは愛だった」

亡き父母や祖父母を思い返したときに、「今思えば愛だった」と感じる出来事をテーマに、たくさんの作品をご応募いただきました。
総数2,671作品の中から選ばれた受賞作品をご紹介いたします。
※掲載句は2025年5月~9月に応募いただいた作品です。

大賞

寒かんべ 穴あきデニム 
塞がれた(祖母宛)

コウセイママ

寒い冬、私の穴あきデニム。祖母は黙って針と糸を取り出し、きれいに塞いで自慢げに見せ「これで風邪ひかないよ」と笑いました。

優秀賞

知ってたよ 待ち受けずっと 
私なの(祖母宛)

ゆき

亡くなった祖母のスマホ待ち受け画面はいつも孫娘である私の写真でした。当日はなんで私の写真なのか疑問でしたが、会えない時も私のことを考えてくれていたことに気がつきました。祖母のスマホはもうつきませんが、今は私が待ち受け画面を祖母にしています。写真を見るたびに、祖母から力をもらっています。

こんな子に 育てた覚え 
ちょっとある(母宛)

ピコタン

母は私が学生の頃、悪い点を取ったり姉妹喧嘩をした時、こんな子に育てた覚えはないと叱った後で、ちょっとはあるかなと笑ってた。

眠れない 父の全力 
子守歌(父宛)

きむ

父が私を寝かしつけようと、ビブラートを全力できかせて全力で子守歌を歌ってくれるのですが、歌い終わった後にホッとして眠ったのを覚えています。カラオケ嫌いの父なのに、私の前では全力でした。

三十路でも いちごあるよと 
止められる(母宛)

小松 真人

実家に帰り、帰ろうとするといちごで止める母。いつまでも子供なんだなと思ったが帰るのが寂しかったのかなといまでは思います。

母は読む 僕が読めない 
僕の文字(母宛)

壮年隊

父の遺品整理をしてた時、私が幼かった頃、父の日にあげた手紙が出て来ました。

本当に酷い字で私は全てを読めませんでした。ところが母はその手紙をスラスラ読んだんです。にこにこしながら嬉しそうに・・・

審査委員賞

タバコはな 隠れて吸うな 
ここで吸え(母宛)

西村 英樹

高校生の頃、不良ぶるため家で隠れてタバコを吸っていたのを母は知っていて、そんな年頃の行動も認めつつ、火の用心にも心掛け、外国航路の船員で長期間不在の父に代わり、生意気盛りの三兄弟と家を守っていた。頼もしく家族を第一に考え行動した母が偲ばれます。

雨の日に かわいい傘で 
帰る父(父宛)

えみ

会社帰りに雨が降った時、自宅の最寄り駅にある傘屋さんで かわいい絵がかかれたビニール傘を買って帰ってくる事がありました。
背広を着ている大人の男性が持つにはかわいらしすぎる傘です。当時は「なんで大人用の傘を買わないんだろう」と思っていましたが、今思うと 幼かった私達姉妹がそのあと使えるようにかわいい傘を選んでくれていたのかもしれません。

あちこちに 貼られたシール 
はがせずに(祖父宛)

だっこら

小さい頃、いろんなところにシールを貼って遊びました。祖父の眼鏡ケース、祖母の日記帳などなど。少し大人になると「なんで剥がさないんだろう」と単純に疑問でしたが、シールだけじゃなくその時のかわいい孫の様子も一緒に貼られていたのかな。じいちゃん、ばあちゃん大事にしてくれてありがとう。

我の記事 母の財布で 
30年(母宛)

まぁーくん

30年も前に、私が新聞に取り上げられた記事があったが、その記事を切り抜き、母は財布に折りたたんで、大切にしまってあった。
もうとっくにセビア色になっている。

町工場 継がぬ息子を 
父自慢(父宛)

ナンサン

私の父は小さな町工場を経営していました。しかし将来性がないと思った私は、継ぎませんでした。父は反対せず、むしろ自分の道を選んだ息子を自慢していました。父は本当は残念だったはずです。

おうちより 施設が楽と 
笑う母(母宛)

ふくら雀

寝たきりになった母を、三年間自宅で介護していましたが、
私の仕事が忙しくなり、やむを得ず特養に。
見舞いに行くたび、母はいつも笑ってこの台詞を言ってました。
娘の私に心の負い目をかけたくなかったのでしょう。

冗談で 腕組み固まる 
シャイな父(父宛)

ハッピーMOMMY

日頃から寡黙で大げさに感情を現すタイプの父ではありませんでした。
家族で買い物に出かけた時でした。一歩前を歩く父に高校生だった私が、冗談半分で笑いながらさっと父の左腕に私の右手を組んだ時、何を言うわけでもなく左腕が緊張しそのままの状態で歩いた経験があり、それを見て母も妹も後ろでクスクス笑っていました。
緊張したぎこちない父を見た良い思い出を読んでみました。

バッティング 手伝いネイル 
やめた母(母宛)

愛の花

毎日、母はソフトボールの練習に付き合ってくれました。
キレイなネイルが台無しでした。

帰り際 あれもこれもと 
持たす母(母宛)

しなやかーる

実家から、帰る際には、いつも手に持ちきれないほど、いろんなものを土産に持たせてくれる母でした。

生前の 父は娘の 
殺虫剤(父宛)

森下 博史

過去の受賞作品

過去入賞した作品をご覧いただけます。

応募について

応募期間
2025年5⽉1⽇ (木) 〜9⽉30⽇(火)
作品提出・応募締切、消印有効

・⼤賞 1作品 賞⾦ 5万円

・優秀賞 5作品 賞⾦ 3万円

・審査員賞 10作品 賞⾦ 1万円

募集内容

テーマにそった未発表の川柳

※他のコンクール等へ応募していない作品であること

※本⼈が創作した作品であること

テーマ

おかしなことも、楽しいことも、へんな習慣、⼝癖も、なんでも構いません。

両親・祖⽗⺟と過ごした⽇々の思い出から、「クスっとしちゃうような忘れられないこと、

じんわりあたたかい気持ちになったこと」など、亡くなってしまった⽗・⺟・祖⽗・祖⺟の、

今振り返れば愛だったと思える出来事などを五・七・五の⼗七⾳で表現してみませんか。

亡くなった⽗・⺟・祖⽗・祖⺟との、あなただけの⼤切な思い出をご応募ください。

思い出の対象者

⽗・⺟・祖⽗・祖⺟に限る

提出物

・川柳作品(5・7・5の17 ⽂字)

・その川柳の背景が分かる簡単なエピソードもつけてください(任意)

参加資格
不問
結果発表
2026年2月下旬 予定(入賞者に直接通知するほか、当社ホームページにて発表)
応募作品について
  1. 1.応募された作品の出版権を含む著作権のすべて(著作権法27 条・28 条の権利を含みます)は弊社に帰属し、応募作品は返却いたしません。
  2. 2.応募作品は、弊社の宣伝広告等に使⽤することがございます。応募者は応募の時点で作品を公表することを同意したものとみなします。
  3. 3.応募点数に制限はありません。お⼀⼈につき何作品でもご応募いただけます。

個人情報の取扱いについて

お預かりした個人情報は慎重にお取り扱いし、「つたえたい、心の手紙」に関する発表や連絡、賞品の発送、出版その他、応募作品の利用における応募者の表示のみに使用いたします。
なお、くらしの友の「プライバシー・ステートメント」などについては、こちらをご参照ください。

募集要項ダウンロード

応募方法

①②のいずれかの方法でご応募ください。

  1. 郵送・FAX

    「応募票」を同封のうえ、下記の応募先へお送りください。

    ※エクセル版の「エントリーシート」は直接入力可能です。

    応募票

    応募票

    ※応募票を使用せずに応募される場合は、必要事項(1.氏名(ふりがな)、2.年齢、3.性別、4.郵便番号、5.住所、6.電話番号、7.何を見て応募したか、8.作品(川柳)記入欄、9.誰についての川柳か、10.作品のエピソード(任意・100文字程度まで))を必ずご記入の上、作品本文とは別の用紙に記載してお送りください。

  2. 応募先

    〒144-0051
    東京都大田区⻄蒲田8-2-12
    くらしの友 広報企画課

    「つたえたい、⼼の川柳」H係

    FAX:03-3735-3595

お問い合わせ

「つたえたい、⼼の川柳」

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