社葬・合同葬・お別れの会
毎月掛金を積み立てることで、「結婚式」と「お葬式」の費用がお得になるくらしの友の互助会システム。
希望するスタイルや月掛金で選べるよう、さまざまなプランをご用意しております。
社葬の定義と目的
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社葬とは
社葬とは、運営主体が会社にあり、会社の経費で執り行われる葬儀のことです。通常、喪主は遺族が務め、施主は最高責任者である葬儀委員長を中心に会社が務めます。
※運営主体が会社にある場合は、小規模の葬儀であっても社葬と位置付けられます。 -
目的
社葬(団体葬)は、生前に会社や団体に大きな貢献をした方を偲ぶため、会社が主体となって行うお別れのセレモニーです。故人を追悼し、功績を称えるのが一番の目的です。
[その他の趣旨]
- 社外に対して
- 会社が社外の方々にお世話になった謝意を表する
- 故人亡き後も、引き続き会社への支援を求める
- 社内に対して
- 組織文化の浸透・強化、一体感を醸成する
- 後継者が故人を丁重に葬送することで、故人の志と事業を継承する意思を社内に発信する
社葬の種類と特徴
費用の負担 | 特徴 | 訃報~葬儀までの一般的な流れ | |
会社 (団体葬) |
会社 (団体) |
「個人葬」の対極の言葉で、広義で使われる。運営主体が法人の場合は「法人葬」、官公庁などの公共団体の場合は「公葬」、そのほか何らかの団体の場合は「団体葬」と呼ぶ。 | 近親者で「密葬」を行い、 2~4週間後に「本葬(社葬)」を執り行う。 |
合同葬 | 会社と ご遺族 |
遺族と企業が合同で主催する、あるいは2つ以上の企業や団体が合同で主催する場合の葬儀。 | 遺族と企業による合同葬は、一般的な個人葬の流れに近い(通夜から葬儀・告別式、火葬までを1回で行う)。 ※訃報から葬儀まで短期間での準備が必要 |
お別れの会・ 偲ぶ会 |
会社 (団体) |
会場は主にホテルやレストラン、葬祭場など。形式は、祭壇を飾って焼香や献花を行ったり、会食中心のパーティー形式にしたりなど様々。 | 亡くなって14~50 日頃、または一周忌法要などに合わせて行う。社葬(団体葬)を「お別れの会・偲ぶ会」と称して執り行なうこともある。 |
社葬担当者の4つの事前準備
平時だからできる万全の備え
いつ訪れるかわからない社葬ですが、その必要性が出てきた途端、社葬の成功は会社の最重要課題になることは間違いありません。
社葬担当者はいつその時が来ても慌てずに、冷静な行動が取れるよう、日頃から事前の準備をしておくことをお勧めします。
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- STEP01 社葬のガイドライン「社葬取扱規定」の作成
- 目的(意義)
- ある人物が亡くなった際、その人物の葬儀を社葬として行うべきか、また行うとすればどのような内容でどのくらいの費用をかけ、どんな運営組織で対応するのかは、「緊急役員会」で決定されます。
しかし、慌ただしいなか、それら一つひとつを決定するのは難しいのが現実です。そこで、社内決定をスムーズに進めるために、社葬のガイドラインとも言うべき、「社葬取扱規定」を事前に作成しておくことをおすすめします。
3つのポイント
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1. 自社に合うように使いやすく
社葬における範囲や基準は、法律では特に定められていません。自社にあった規定を盛り込みながら作成しましょう。下記は一例ですので、企業の事情によって内容を検討・変更のうえご活用ください。
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2. 具体的に記載する
例えば、供花・供物、香典などの取扱についても基準を設けておくと、後々混乱が生じにくくなります。
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3. 税務上の制約に注意
社葬は会社経費として行うものなので、損金の考え方については税務上の制約が存在します。損金算入できない費用項目もありますので、注意が必要です。
主に経費として認められる項目:会場費、寺院費用、接待飲食費など
損金算入が認められないもの:戒名料、香典返し、墓地・墓石に関する費用など
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- STEP02 訃報連絡先の整理
- 目的(意義)
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万一の場合に備え、事前に得意先や仕入先など、訃報を連絡すべき相手先の名簿を整理しておくことをおすすめします。社葬の必要性が出てきた場合、この名簿をもとに故人の生前の役職や立場を勘案して、具体的な連絡先を決定します。名簿は概算予算を決める上でも重要です。
主な連絡先:取引先(仕入・外注先、金融先、税理士や顧問など)、株主、一般(国・県・市などの議員)
2つのポイント
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1. 名簿は定期的な見直しを
作成した名簿は社葬のみならず、日常的にも役立ちます。定期的に見直しすとよいでしょう。
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2. 社内の連絡も怠らずに
社外だけでなく、社内用の緊急連絡名簿も作成しておくと便利です。各部門の責任者に始まり、情報がどのように社内に伝達されていくかが分かるフロー図のようなものを同時に作成しておくと、さらに分かりやすいです。
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- STEP03 役員別経歴書の作成
- 目的(意義)
- 社葬対象者は、いつ亡くなるかは分かりません。しかし、事が起こればその準備を速やかに行わなければならないのが現実です。そのため、社葬取扱規定を作成した後、社葬の対象者となる方の経歴は、事前に準備しておくことをおすすめします。
2つのポイント
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1. 情報管理には十分注意を
経歴書には、宗旨・宗派など極めて重要で機微な情報が記載される場合があります。個人情報の管理には十分注意する必要があります。
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2. 遺影用写真の準備も
意外と忘れがちなのが、遺影写真の準備です。改めてあらたまった写真を撮影する機会はそうそうありませんが、例えば社内で開催される各種の式典などを利用するとよいでしょう。生前に撮影用の写真撮影を済ませておくのも、昨今の潮流となりつつあります。
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- STEP04 葬儀社候補の選定
- 目的(意義)
- 会社が運営主体の社葬は、個人で執り行う葬儀と比べて多くの方が弔問に訪れます。また、新しい自社の体制をアピールする大きな行事でもあります。そのため、葬儀社ならびに執り行う斎場は重要ですので、事前に検討しておくのがよいでしょう。
葬儀社選びの2つのポイント
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1. 実績や体制で判断する
意外と忘れがちなのが、遺影写真の準備です。改めてあらたまった写真を撮影する機会はそうそうありませんが、例えば社内で開催される各種の式典などを利用するとよいでしょう。生前に撮影用の写真撮影を済ませておくのも、昨今の潮流となりつつあります。
創業年、葬祭ディレクターの有無やその人数、年間の葬儀施行件数、社葬の取扱実績など -
2. サービスの質で見極める
明瞭な見積もり内容、要望に対する提案力、迅速な応答、地元での評判など
社葬の心得を
ご用意しています。
平時から行っておくべき準備や、訃報から社葬当日までに行う準備、当日の流れや必要な手続きまでを網羅した保存版マニュアルをご用意しています。
いつ訪れるか分からない社葬ですが、その必要性が出てきた途端、会社の最重要課題になることは間違いありません。
社葬担当者はいつその時が来ても、慌てずに冷静な行動が取れるよう、日頃から事前の準備をしておくことをおすすめします。
社葬は、くらしの友におまかせください
社葬は会社関係者が一堂に会する重要な場でありながら、その準備期間は短く、社内経験者も少ないため、十分な準備ができないまま当日を迎えてしまうというケースが少なくありません。
くらしの友では、社葬について事前準備の段階から経験豊富なスタッフがサポートいたします。
大規模な社葬対応に優れた、くらしの友の主な直営斎場
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- くらしの友 新横浜総合斎場
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住所:神奈川県横浜市港北区新横浜1-7-5
対応可能な会葬者人数:約2,000名
駐車場:180台
特長:JR新横浜駅から徒歩約3分の交通の便が良い、横浜市内随一の規模の斎場
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- くらしの友 蒲田総合斎場
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住所:東京都大田区西蒲田8-11-7
対応可能な会葬者人数:約1,300名
駐車場:50台
特長:葬祭ディレクターと生花スタッフが常駐する葬儀センターを併設
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- くらしの友 鶴見総合斎場
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住所:神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央3-8-33
対応可能な会葬者人数:約800名
駐車場:50台
特長:モダンな市松模様の外観が特徴的な斎場です。大小さまざまな式場を備え、家族葬から社葬まで対応