• 仏式

    仏式

    仏式にはいくつかの宗派があり、現在でも8割以上が仏式によるご葬儀といわれております。ただ同じ仏式でも地域によっては式の流れが変わります。また宗派によって作法やしきたりが多少違いますが、式自体の進行などにつきましてはさほど変わりはありません。

  • 神式

    神式

    神式は、神社での葬儀を行わない・戒名ではなく「○○まる命(みこと)」という零号を用いる、焼香の代わりに玉串奉奠(たまぐしほうてん)を行うなど、仏式とは異なる点が多く見られます。仏式で使われている祭壇とは違い、白木八足を使用し、洗米、酒、餅、海魚、川魚、野菜、果物、菓子、塩、水などの神饌物を並べます。式の進行は祭主が行います。

  • キリスト教式

    キリスト教式

    キリスト教の葬儀は旧派と呼ばれる「カトリック」、新教と呼ばれる「プロテスタント」に大きく分けられます。通夜の進行は、仏式の読経や神式の祭詞にあたる聖書朗読、祈り、賛美歌、そして「カトリック」の場合は神父・「プロテスタント」の場合は牧師による説教が行われます。キリスト教では、死は神のもとに召された記念すべきことで、故人の死を悲しむものではありません。葬儀内容も神への栄光をたたえ、故人をその御許へ受け入れてもらえるように祈ることです。式は教会で執り行われることが多く、式次第も教会によって決められます。