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互助会に入会する意味とは?メリットから入会方法を徹底解説

作成日:2024.02.14
最終更新日:
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御子柴 克之のイメージ
監修者
御子柴 克之
/(株)くらしの友 営業本部

2001年くらしの友入社、互助会部門の責任者を15年務める。終活に関連する介護・葬儀・社会保障制度など、さまざまな領域の知識をもつエキスパート。

葬儀を執り行うためにはさまざまな費用がかかります。そのため、互助会への加入を検討されている方もいるでしょう。しかし互助会で全ての葬儀費用を賄えるわけではなく、毎月の積立金も発生するため「互助会に入っても意味がないのでは?」と考える方もいるかもしれません。

 

そこで本記事では、互助会に入会するメリットやデメリット、入会方法などを解説します。

この記事で分かること

  • 互助会は葬儀にかかる費用負担を軽減できる
  • 互助会だけでは全ての葬儀費用を賄えない可能性がある
  • 解約するには手数料が必要である
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目次

  1. 1 互助会とは
  2. 2 互助会に入会する意味は?入会するメリットを解説
  3. 3 互助会のデメリット
  4. 4 互助会に入会する意味がある人・向いていない人
  5. 5 互助会に入会するには?2つの方法を解説
  6. 6 互助会に入会する前に知っておくべきこと2つ
  7. 7 互助会を解約する方法は?注意点も解説
  8. 8 互助会のメリットや注意点を把握してから加入しよう

1 互助会とは

互助会(ごじょかい)とは、加入者が毎月掛け金を積み立てておくことで、冠婚葬祭などに関するサービスを受けられる仕組みです。

 

互助会は1948年に横須賀市冠婚葬祭互助会が誕生して以降、いくつも発足しました。終戦後に物資が不足する中、個人では家族の門出などを祝うことが難しく、近隣の人々がお金を少しずつ出し合う習慣がありました。少しのお金でも、相互扶助の精神(一人が万人のために、万人が一人のために)で助け合えば冠婚葬祭なども可能であるという経緯で始まったのが互助会の起源です。

 

現代でも結婚式や葬儀などの冠婚葬祭には、多くの出費が発生する可能性があります。このような出費の負担をサポートしてくれるのが互助会です。

 

互助会は全国にあるため、加入に際しては比較検討をするのが良いでしょう。

1-1 葬儀保険との違い

互助会と似た仕組みとして、葬儀保険が挙げられます。互助会と葬儀保険には、次のような違いがあります。

種類
提供されるもの
解約返戻金の有無
互助会
積立金額に応じたサービス
葬儀保険
契約に応じた葬儀費用(現金)
無いことが多い

互助会は積み立てた額に応じたサービスが提供される一方、葬儀保険は契約に応じた葬儀費用が提供されます。また、互助会は積立金の返金が可能です。ただし返金にあたっては手数料が引かれます。一方、葬儀保険は掛け捨てのため、解約による返金はありません。

2 互助会に入会する意味は?入会するメリットを解説

互助会入会するメリット

互助会に入会することで得られるメリットは、主に次のとおりです。

 

  • ●     突然の経済的負担を軽減できる
  • ●     遠くに引っ越しをする場合は、移籍できる
  • ●     いざというときに連絡先がある安心を得られる
  • ●     会員特典を受けられる

2-1 突然の経済的負担を軽減できる

総務省の発表によれば、葬儀にかかる費用は約120万円(葬儀料一式、飲食代、火葬料など含む)とされています。このような多額の費用を急に用意するとなると、家計にとっては大きな負担がかかります。

 

互助会に入会して毎月一定額を積み立てておけば、急に発生する葬儀費用の負担を軽減することが可能です。例えば、枕飾りや⽩⽊位牌の準備、霊柩⾞の手配といった葬儀に欠かせないものをサービスとして提供してもらえます。

 

どのようなサービスが提供されるかは入会先の互助会と加入プランによって異なるため、入会前に確認しておくのがおすすめです。

2-2 遠くに引っ越しをする場合は、移籍できる

転勤や転職などを理由に引っ越しをする可能性があるので「入っても意味がないのでは?」と思う方もいるかもしれません。しかし互助会は引っ越しをしても移籍できるので、解約する必要がないのが特長です。

 

互助会の多くが全日本冠婚葬祭互助協会に加盟しています。協会に加盟している互助会間であれば、引っ越し先の互助会に移籍することが可能です。それまでの積立金額も反映されます。

2-3 いざというときに連絡先がある安心を得られる

家族が亡くなり葬儀を行う必要がある際、どこに連絡すればよいのか分からず、戸惑うことがあるかもしれません。故人が亡くなってからお通夜、葬儀・告別式を執り行うまでには、あまり時間の余裕がありません。

 

このようなときに互助会に入会していれば、すぐに有識者へ連絡を取れるため、安心感を得られるでしょう。中には、専門のスタッフが24時間365日対応してくれる互助会もあります。

2-4 会員特典を受けられる

互助会の入会による利点は、経済的・心理的負担の軽減だけではありません。会員ならではの特典を受けられるというメリットもあります。例えば、会員向けの保養所の利用や提携施設での割引などが挙げられます。

 

なお会員特典の内容は入会先によって異なる他、積み立てる金額によっても異なるため、入会前に内容を確認しておきましょう。

3 互助会のデメリット

互助会への加入はメリットだけではありません。次のようなデメリットがあることも事前に把握しておくことが大切です。

 

  • ●     積立金のみで全ては賄えない
  • ●     解約時に手数料がかかる

 

3-1 積立金のみで全ては賄えない

毎月、所定の金額を積み立てていくことで、それに応じたサービスを受けられるのが互助会です。しかし、葬儀にかかる費用の全てを賄えるケースはまれです。費用を抑えようと、積立金に応じたサービスの範囲内で執り行おうとすると、希望する葬儀を実現できない可能性があります。そのため、必要に応じて追加の費用が求められます。

 

このような認識の違いが起きないように、互助会に加入する前に積立金の仕組みや受けられるサービスの内容を把握しておきましょう。

3-2 解約時に手数料がかかる

互助会は任意で解約することが可能です。解約によって、それまで積み立ててきた金額が返金されます。しかし、解約にあたっては、一定の手数料がかかります。そのため積立金は全額が返金されるわけではありません。

 

どのくらいの手数料がかかるかを把握しておかないと、思わぬトラブルに発展する可能性もあります。トラブルを避けるためにも、解約時の返金額や手数料がいくらかかるのかを理解しておきましょう。

4 互助会に入会する意味がある人・向いていない人

互助会に入るべきか悩んでいるのであれば、入会する意味がある人、入会が向いていない人の特徴を把握しておきましょう。それぞれの特徴は次のとおりです。

入会する意味がある人
● 事前に葬儀の準備をしておきたい
● 互助会で利用できる施設やホールを気に入っている
● 終活や葬儀に関して家族と相談できる環境にある
入会に向いていない人
● 直葬(火葬のみ)を希望している
● 互助会に入っていることを伝えられる人がいない

葬儀費用も含め、どのような葬儀にしたいのかを考えてから、互助会への入会を決めることが大切です。また互助会に入っていることを家族に伝えられなければ意味がないため、葬儀について家族と相談できる環境にあるかどうかもポイントとなります。

5 互助会に入会するには?2つの方法を解説

互助会への入会方法として、次の2つが挙げられます。

 

  • ●     対面
  • ●     オンライン

 

それぞれの入会方法について解説します。

5-1 対面

対面形式で互助会に入会する場合は、まず入会を希望する旨を電話で伝えましょう。入会する際の説明は、互助会の施設や自宅で行われるのが一般的です。対面での入会であれば、不明点を担当者に直接確認できます。そのため、入会前にいろいろと質問・相談をしておきたいという方は、対面での入会がおすすめです。

 

なお入会にあたっては、所定の書類の提出や入会金の支払いが必要です。当日になって慌てないよう、事前に準備しておきましょう。

5-2 オンライン

互助会は対面だけでなく、オンラインでも入会が可能です。オンライン入会であれば、パソコン・スマートフォンから自分の都合のよいタイミングで入会できます。オンラインの入会では、支払い方法をクレジットカード・口座振替などから選ぶのが一般的です。そのため、事前に決済に用いるクレジットカードや、口座を選んでおきましょう。

6 互助会に入会する前に知っておくべきこと2つ

互助会に入会する前には、次の2つの項目について把握しておくことが大切です。

 

  • ●     自分に合ったプラン内容を選ぶ
  • ●     積立金以外の費用が必要になる場合もある

 

6-1 自分に合ったプラン内容を選ぶ

入会する前に、どのようなプラン内容が自分に合っているかを確認しましょう。同じ互助会であっても、積立金によってプランが異なります。毎月支払う積立金の額だけでなく、どのようサービスを提供しているのかの確認が必要です。また、プランを途中で変更できるかどうかも確認しておくのがおすすめです。

 

自分に合ったプラン内容を選ぶためにも、事前の問い合わせや説明をしっかりと聞いておきましょう。

6-2 積立金以外の費用が必要になる場合もある

互助会に入会していたとしても、実際に葬儀を行うには積立金以外の費用が必要になる可能性があります。積立金の金額にもよりますが、互助会が提供しているサービスだけでは葬儀を行うのが難しいかもしれません。事前に積立金以外の費用が必要になることが分かっていれば、万が一の際に慌てずに済むでしょう。

7 互助会を解約する方法は?注意点も解説

互助会は解約することが可能です。解約する場合は、電話や互助会の窓口で解約したい旨を伝えます。互助会から届く解約書類に記入して提出し、受理されれば解約完了です。

 

解約から返金までは時間がかかるケースがある他、解約手数料が必要になる点には注意が必要です。

 

互助会の解約にあたっては、次のような書類が必要となるのが一般的です。

 

  • ●     印鑑
  • ●     加入者証
  • ●     本人確認書類
  • ●     解約申込書類

 

また互助会の解約は、本人以外でも申し込みできるケースがありますが、本人以外が解約を申し込む場合は、委任状の提出を求められます。加入者本人が病気やけがなどで解約手続きが難しいのであれば、委任状を受け取って解約手続きを進めましょう。

8 互助会のメリットや注意点を把握してから加入しよう

互助会に加入して毎月一定額を積み立てることで、葬儀にかかる費用の経済的な負担を軽減できます。遠くに引っ越しをする場合でも、移籍することが可能です。

 

ただし、互助会の積立金に応じたサービスだけでは、葬儀にかかる負担の全てを賄うことはできません。また互助会の解約時には手数料がかかります。互助会への加入を検討する際は、メリットと注意点をよく確認しておきましょう。

 

くらしの友は葬儀のサポートだけでなく、互助会の運営も行っております。くらしの友の互助会は⽉々1,000円から積み立て可能で、引っ越し先でも会員の権利が保証されます。葬儀以外のさまざまなライフイベントで利用できるため、互助会への入会を検討している方はぜひご相談ください。

 

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