故人が生前愛用していた品物を整理し、保存するものと処分するものに分けます。
特に故人の生前が偲ばれる品は、親族で形見分けをします。
遺品の整理
仕事関係の書類や帳簿類は、税金や役所の手続きのことも考えて、最低10年間は保存しておくようにします。
形見分け
あえて申し出があった際には、その人にふさわしいものを選んでお分けしましょう。
形見分けの品物の例
洋服・和服・時計・愛蔵書・趣味の道具などがあります。
帯や着物・背広などは、札入れ・名刺入れ・ハンドバッグなどにリフォームすると使いやすくなります。
なお、形見分けの品は包装せずにそのままお渡しします。