"香典"の検索結果:11件
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辞退のご連絡をいただいたのであれば、ご遺族の意思を尊重すべきです。 辞退の意向で、供花が出ていた場合は遺族の意思ではなく、何か事情があったと考えるべきでしょう。
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ご遺族の考え方によって変わってきますので一概にはいえませんが、一般的にはお香典袋1つに対してお返し1つという考え方が多いようです。
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香典返しを辞退することはマナー違反ではありません。ただ、香典をいただいた方にお返しをしたいと、ご遺族が思うことも自然なことです。
できるだけ受け取ることが望ましいですが、事情があって受け取れない場合は、辞退する旨を申し出るとよいでしょう。
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領収書を発行することは、一部の地域を除いてあまり一般的ではありません。必要な場合は、あらかじめ担当葬儀社に相談してみてください。
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葬儀はお気持ちで参列するものですので、金額の決まりはありません。
故人様にご夫婦でお世話になっていた場合は、お付き合いに応じた額をご夫婦で相談してお包みしましょう。
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故人様の遺志やご家族の意向で、ごく近しい人だけで葬儀をすませた可能性も考えられます。
その場合は後日ご自宅に訪問してお香典をお渡しすることがかえって、ご家族の負担になることも考慮にいれたほうがよいでしょう。
四十九日の法要の際に線香や生花を送る、手紙にお悔やみのことばを書いて送るなどの方法でも十分に気持ちを伝えることはできます。
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ご参列の方は会場に着くまで、宗旨などはわからないことが多いので、あまりこだわらなくても良いでしょう。
「浄土真宗では往生即成仏(おうじょうそくじょうぶつ)とされ、『御霊前』の表書きは使わないとも言われますが、一般的には「御霊前」で問題ありません。
気になる方は「御香典」が無難でしょう。
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仏式の葬儀の場合、四十九日前なら「御香典」か「御霊前」が多く使われ、四十九日の後(忌明け後)は「御仏前」というように使い分けるのが一般的です。
ただし浄土真宗の葬儀で持参する香典の表書きは「御霊前」は使わないので、「御仏前」とするのがよいでしょう。「御香典」は、仏教であればどの宗派でも使用可能な表書きです。
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キリスト教の場合でも、香典については仏式の葬儀と同じように考えてよいでしょう。
ただし、表書きはカトリックなら「御ミサ料」、プロテスタントなら「御花料」とします。
市販の不祝儀袋を使う場合、蓮の花の模様のあるものは仏式用ですから使えません。十字架が描かれているものがキリスト教用です。
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2~3人の場合は連名で、右から目上の順に、とくに順位がなければ、あいうえお順に記入します。それ以上の人数になる場合、または1人あたりの額が小さいときには「○○○ほか○○名」「○○一同」などでよいのですが、別紙に全員の氏名を書いて中に入れます。
1人あたりの金額が小さいと、香典を受け取った方が香典返しに困ることもあるので「香典のお返しはご無用に願います」と書き添えてもよいでしょう。
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お渡しする時期によって異なります。
仏式を例にとると、通夜から三十五日の法要までは「御霊前」と表書きした不祝儀袋を使い、四十九日の法要からは、故人様が仏さまになっているという考えにのっとり「御仏前」を用い、他に「御香料」「御香典」なども葬儀、法要ともに使えます。一般的に「御霊前」は宗教、宗派を問わずに使えるとされています。